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20代に増加するヘルペスの症状とバルトレックスの作用

20代で増えているのは、性器ヘルペスです。
単純ヘルペスウィルスに感染することで症状があらわれます。
ヘルペスは、簡単に言えば「水ぶくれができる」病気です。

主に性行為によって人から人へ移りますが、20代で増えているのは性交渉の低年齢化も背景にあるようです。
また、10代の患者も増えています。
感染後2~14日すると、性器の周辺に赤い腫れ物、ブツブツ、などの症状が出るのが特徴です。

性器ヘルペスの治療には、投薬が有効ですが、一時的に症状がおさまっても、腹部の神経節にウィルスが潜んでしまうと再発の危険性が高いです。
20代は比較的免疫力が高いですが、なんらかの原因で体が弱って抵抗力が落ちていて、そのタイミングで性交渉をするとヘルペスにかかってしまう可能性が高いです。

男性の場合にはペニスの先端、包皮、陰茎体部、お尻にヘルペスができます。
女性の場合には、外陰部、腟の入り口、お尻、肛門付近、に症状があらわれます。
女性は子宮頸部にウィルスが感染してしまうこともあります。

性器ヘルペスの症状は、一番最初が一番痛いです。
発熱などを伴うこともあります。
2回目以降の再発の歳には、初めてのときよりも症状が軽くてすむケースが多いですが、かゆみや痛みが伴います。

性器ヘルペスは、性行為だけではなく、バスルームのイス、トイレ便座、タオルの共有、などによって起こることもあります。

治療薬として効果が認められているのは、バルトレックスです。
バルトレックスはウィルスが細胞を増殖させるために必要な酵素(DNAポリメラーゼ)の働きを阻害することで、ウィルスの増殖を止めて症状を改善する薬です。

ヘルペスウィルスの増殖を抑えてしまうのがバルトレックスのメカニズムです。